トイレの水漏れでよくあるのが、便器内にチョロチョロと小量ですが、水が流れ続けると言うものです。これは便器内での水漏れで、少しならばと放置される方も少なくありません。しかし、このチョロチョロとした流れが終日続いていると馬鹿にならない量の水が無駄に使っている事になるのです。多くの場合、下水道料金は上水道の使用料に比例して請求されるので、あっという間に例月の倍の料金になってしまったりするものです。

従って、便器内にチョロチョロと水が流れ続けている場合には、早期に修理する事が大切です。このタイプの水漏れで最も多い原因は、フロートと繋がり、トイレの流出部を遮断するゴムパッキンの部品が劣化しているケースです。修理は業者さんにお願いするのが確実ですが、出張費も取られるので、まずは自分で修理にチャレンジすれば、安上がりです。修理方法は、止水栓を止め、トイレのタンクの水を流し切り、フロートに繋がっているゴムパッキンを外し、それと同じサイズのゴムパッキンをホームセンターで購入して付け替えればOKで、比較的簡単です。

古いゴムパッキンを外す時、真っ黒な汚れの様なものがゴムから流れるように出ているでしょう。これはゴムが劣化してやせ細り、パッキンの効果が弱くなり、水漏れを招く要因で、このパッキンゴムは消耗品だと言われるほどです。自分で修理して上手くいかないようなら、その後に業者さんを呼べば良いでしょう。ゴムパッキンは1000円程度なので、上手くいけば安上がりですし、結局業者さんを呼ぶ事になっても、大きな損失となる事はありません。

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