シャワーなど、いくら待ってもお湯が出ないことがあります。そんな時にまずやってみるのは、シャワーヘッドの細かい穴の開いた部分を金属のブラシでこすることです。給湯器は一定量の水圧がかからないと、点火しない仕組みになっています。シャワーヘッドの穴が詰まっていると、その水圧に達しないため、お湯が出ません。

給湯器交換を考える前に試してみてください。これでもお湯が出ないのであれば、給湯器の故障が考えられます。利用しているガス屋さんに連絡し、給湯器をみてもらいましょう。賃貸住宅であれば、給湯器交換はただでやってもらえると思います。

耐用年数を過ぎたものなどを使っていると、最新の省エネタイプのもの自動ではなくリモコン式のものに交換してもらえると思います。給湯器交換の際も、時間はあまりかからず、2時間ほどで終わりました。中のリモコンを設置するのも10分程度。あとは屋外での作業なので、気もあまり使いませんでした。

給湯器に限ったことではありませんが、こうした生活設備用品は日進月歩で新しい、使いやすく省エネタイプのものがいろいろあります。賃貸物件の場合、給湯器本体を自分で選ぶことはありませんが、やはりどのメーカーのものでも新しいもののの方がいいです。ガスは爆発などの危険性もあります。点火が出来ずにガス漏れ、引火、爆発ということもありうる話です。

金属ブラシで効果がない場合は、すぐに業者さんに電話して、新しいものに交換してもらいましょう。

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